10月の様子

ご無沙汰しております。

 

北志賀高原、須賀川も随分と秋が進みました。

 

エルニーニョ現象の影響でしょうか、今年は秋が長い気がします。

 

しばらくブログを書けていませんでした。

 

今後、ブログの頻度は1ヶ月ごとくらいにしていこうと思っています。

 

ご了承ください。

 

さて、10月のおやまっ子たちはと言うとというと…

 

 

何と言っても田んぼでの活動でしょう!

 

5月に植えた苗がすくすくと育ち、いよいよ収穫。

 

鎌を握り刈り取り、一輪車で稲を運び、ハザ架け。

 

脱穀に唐箕での選別。

 

小さな田んぼですが、20キロほど獲れました!

子ども達の代わりに毎日立ちっぱなしでお米を守ってくれたカカシに感謝して「カカシ揚げ」。

 

ご馳走をカカシと一緒にいただきます。

 

自分で作ったお米は格別の味!

 

白飯がどんどん吸い込まれていきます!

田んぼのもう一つの味覚といえば、これ!

 

イナゴです。

 

稲刈りしたあとの田んぼで捕まえます。

脱穀した後の藁は、藁人形にして遊びました。

 

乾きかけの田んぼの土がちょうど良い粘土になって、木っ端と組み合わせたりして、

 

人形でのごっこ遊びになりました。

藁といえば、おやまっ子にとっては牛の餌という認識です。

 

庭で牧場ごっこをして遊ぶくらい牛のことが好きな子ども達、

 

「自分たちの藁を牛に食べさせたい!!」

 

との希望で、藁を持って牧場へ。

 

大きな牛、長い舌に戸惑いながらも餌箱へ。

 

もしゃもしゃと食べる姿を見て、大喜びの子ども達。

 

牛飼いになった気分です。

牧場までの散歩道でドングリをたくさん拾いました。

 

絵本でドングリクッキーが作れると知った子どもたちは、食べてみたくなりました。

 

ということで、ドングリクッキング!

 

アク抜きに時間がかかることかかること・・・

 

待ちきれない子どもたち、アク抜き途中のドングリを食べて「苦ーい!」「まずーい!」

 

ようやくアク抜きが終わり、クッキー作り。

 

2日がかりで作ったドングリクッキーは「おいしい!」「もっと食べたい!」そう。

忍者好きの年少さんのつぶやきから始まった忍者遊び。

 

日々、忍者修行に明け暮れました。

 

一本橋渡り、滑り台登り、畦道走り、ツル上り・・・

 

ツル登りにはびっくり。

 

なんと腕の力の強いことでしょう。

冬の足音が聞こえ始めてきた須賀川、そろそろ雪が降るのでしょうか。

 
いよいよ雪遊びが始まるのかな?

おやまっ子達は準備万端ですよー!