天気も良く、気持ちよく外で雪遊びができた1月5週目。
2月突入でいよいよ冬も折り返し地点へ。
節分もあり、春のことを考え始めています。
さあ、1週間振り返りましょう!
月曜日。
スキー場通いの子ども達がリフト券を作りたいと、朝から試行錯誤しています。
腕につけるケースまで、良く再現されています。
なんとな〜く数字っぽいものも書かれていて、200円のリフト券だそうです。
かっこいいでしょ?
リフト券をつけて庭へ繰りリフト券を作ったので、そりゃあリフトも作ります。
リフトに乗って山頂まで〜。
滑ってる姿はまさにスノーボーダー!
雪板の立ち乗りを練習中です。
庭が本物のスキー場になってしまいました。
カマクラも作りました。
壁とくっつけてしまったので、カマクラというよりウサギの巣穴??
今週はカマクラでのごっこ遊びも広がっていました。
部屋の中では、お山に初めて来た赤ちゃんに興味津々。
この1年で赤ちゃんとの関わり方もずいぶん上手になりました。
みんなで作ったたくあんの樽を開封しました。
初めてのたくあん漬け、美味しくできました。
火曜日、
鬼のお面の製作が着々と進んでいます。
お面を作っていたら絵も描きたくなったようです。
今日もリフト券をつけて外へ。
新雪が積もるとソリのコースが新しく更新されます。
今回は、くねくねコースができました。
転びそうでスリルがあるのが楽しいようです。
柔らかい雪にみんなで埋まる。
ただ埋まるだけだけど、みんなで埋まるとなんか楽しい。
水曜日。
鬼のお面ついに完成!
鬼のパンツもできました。
明日はこれを来て、山ノ内町社協のデイサービスを訪問します!
外ではかまくらでお家ごっこ。
雪の焼肉を食べているそうです。
このあとお兄ちゃんは学校に出かけて行きました。
お母さんは晩御飯の準備をしているそうです。
木曜日、
さあ、いざ社協へ。
(バタバタしてて写真が撮れませんでした。)
鬼に扮して、
金棒の代わりにマラカスや鈴を持ち、
賑やかな鬼行列です。
じいちゃんばあちゃんからの熱烈な歓迎を受け(鬼なのに笑)
「豆まき」や「鬼のパンツ」など4曲ほど歌ってきました。
みんなにたくさん褒められちょっと恥ずかしくなってしまいましたが、
無事終えることができました。
明日は鬼になってすがかわ保育園にもいってみたい〜と。
帰ってくると早速ソリ!
節分の話の中で、
春がもうすぐ来るのを喜んだり、畑では春野菜の播種を始める時期なんだよ(須賀川はまだまだ雪ですが、一般的な話)
と、話をしています。
「春になったらまた畑できるね〜。」
「何育てたい?」
と、畑への思いをそれぞれ抱き始めていました。
そんなこともあり、工作でも畑を作り始めていました。
日当たりのいい縁側に、
粘土で土を作り、
毎日水をあげて育てています。
カカシまで立っています。
去年の経験が生きてるな〜と思ったのですが、よく見ると・・・
魚にハムにパンが植わってる!?
お〜、、、どこまで本気でどこまで空想なのか、ちょっとわかりませんが、
畑の食への期待感はよ〜く伝わってきます。
今年は色々育てて見たいですね〜。
金曜日、
今日はおやまのおうちの節分。
鬼情報は子供達も色々なところで仕入れて来るので、
前日から「明日鬼来るの?」「やまちゃんも豆やってよ?」と言っていました。
鬼を追い払うために、鬼が来ないように子ども達も真剣です。
まずは体の中の鬼を追い出します。
ますます(枡枡)健康でいられるように枡に入れた豆(魔滅)を年の数だけ食べます。
豆のようにすくすく芽を出し伸びていってくれ〜。
30以上の豆を食べるのはそろそろ辛くなってきましたよ、やまちゃんは。
お次はイワシ。
鬼はこの臭いが嫌いなんです!
試しにみんなで嗅いでみます。
頭を取り、玄関へ飾ります。
これで鬼は家の中へ入れません。
イワシとヒイラギは一般的だと思ってたのですが、
どこを探してもヒイラギを売ってるところはありませんでした。
この辺の地域ではやらないのでしょうか?
もうちょっと勉強します。
頭をとったイワシは玄関先で焼きます。
鬼よ〜この臭いを嗅いで逃げていけ〜。
もう一度嗅いでみましたが、やっぱり臭いそうです。
焼いたイワシは美味しくいただきました〜。
栄養のあるイワシや豆を冬に食べるというのは昔の人の知恵かもしれません。
そして、豆まき。
大きな声で「鬼は〜外〜!福は〜うち〜!」
これでおやまのおうちの鬼は逃げて行ったことでしょう。
そして鬼になって、久々のすがかわ保育園へ。久々の交流です。
驚かしたいなんて言ってたんですが、
まあ、全国どこの保育園も今日が節分というところが多いわけで、
うっかり鬼に出くわしてしまいました。
初めて見る本物の鬼に、絶句。号泣。
ここの保育園はまだイワシを飾ってなかったみたいです。
泣きながらも頑張って豆を投げていました。
鬼ショックでなかなか一緒に遊べず、
帰ってきてから雪遊び。
やっぱり雪が楽しいそうです。
節分、鬼の怖さばかりが先行してしまいがちですが、
やまちゃんとしては、春への期待感や健康に過ごすことを祈る方を大事にしたいと思っています。
邪気としての鬼の存在も不可欠ですが、戦隊モノのようにしたくない、
日本人が昔から恐れていたものは怠惰や病気、作物の不作、目に見えない自然の力です。
そういう畏敬の念を感じていけたらと思っています。
ボランティアスタッフ募集中!
2018年1月から定期的に来ていただけるボランティアスタッフ(複数名)を募集しています。
○内容
・保育の簡単な補助
○条件
・年齢不問
・健康な方
・子どもが好きな方
・保育の勉強をしたい方
・週1日〜
・9:00〜15:00(応相談)
・交通費支給 1000円(1日)
・弁当持参
2018年6月まで募集(現時点での予定)
子連れボランティアしませんか?
2018年1月より親子保育をお休みさせていただきます。
その代わり、親子ボランティアを募集します!
自宅でお子さんを見ている方、
週に1日でも、おやまのおうちに出かけてみませんか?
子ども同士の関わりやおやまのおうちでの室内外の遊びなど
家庭にはない魅力的な刺激がありますよ!
子どもは子どもの中で育ちます。
小集団だからこその穏やかな時間の中で
コミュニケーション能力や主体性、生活リズムなどが身につきます。
できれば定期的(週1〜)に来ていただける方を希望します。
上記同様、交通費(1日1000円)支給、弁当持参、9:00〜15:00(応相談)です!
○まずはお話しませんか?
問い合わせはメールか090-5581-0420(山崎・山ちゃん)まで
新入園児募集中!
テレビで見て興味はあるけど、実際どんな保育内容なの?
認可外保育施設って何?
「ようちえん」って保育園とは違うの?
自然保育ってどんな保育?
遊んでるだけで本当に子どもは育つの?
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小さな疑問にもお答えします。
当ようちえんの保育方針・運営をご理解の上入園していただきたいので、入園を少しでもお考えの方は必ずご参加ください。
募集定員
3歳児5名
4歳児若干名
※願書は入園説明会にて配布をしています。
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