秋がどんどんと進む北信州、須賀川。
朝夕はだいぶ寒くなりましたが、日中は心地よい暖かさです。
夏の日照不足で悲鳴も聞こえる里山ですが、
やはり、いい景色です。
9月3週目、
おやまのおうちにジューサーバーがオープンしました。
ブドウジュース、りんごジュース、コーヒー、オレンジジュースなど、様々な種類のジュースが並びます。
ミックスジュースもありますよ!
雨が降ったら泥遊び。
コンパネに泥を塗りたくって滑ります。
早々にソリの登場です!
泥の上を滑ってると
「去年どこどこで滑ってさー」
「今年の冬はさー」
と、もう雪の話が聞こえてきました。
スピードに慣れてきた子どもたち、
晴れの日はコンビカーでも滑っています。
朝のカブトムシたちの餌やりも日課になってきました。
カブトムシ、コクワガタ、ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ、
全部で8匹も!
竹馬に乗りたい男の子、竹ぽっくりの特訓中。
散歩に出ると、ヤマボウシ発見!
初めての食感にドキドキしながら
甘〜いと食べています。
そんな散歩の帰り道、
男の子二人がケンカに。
何でって、
道端で見つけたミミズをめぐって。
どっちがミミズを捕まえるか。
そもそもなぜミミズでケンカになるかというと、
今子どもたちは、一人ひと畝畑を持っています。
その畑の土をよくしたいので、ミミズを見つけると自分の畑に連れて行くのです。
そういうわけで、どちらの畑にミミズを連れて行くかという問題なわけです。
叩いて、泣いて、主張するものの聞き入れてもらえず、
しばらく時間が経ちました。
そしたら急に「いいよ」と譲ってもらえた。
あとで理由を聞くと、
「この間、オレの畑にはミミズ入れたから」。
そんな理由を自分で見つけて、譲れるなんてなかなかできないですよ。驚きです。
譲ってもらった方は大事に大事に握りしめ、畑まで連れて行きました。
その辺りで気づいたのですが、ミミズ、触れたっけ?と。
いつの間にかミミズを触れるようになっていたのにも驚き、ダブルで驚き。
成長していますね。
さて、そんな成長著しい子どもたち、
朝の会帰りの会ができるようになってきたので、
保育室には黒板が導入されました。
これで何をするかというと、
まずは日付や曜日に触れるというところです。
そして、一番大事なのがそれぞれの情報を視覚的に共有していくというところです。
今は、畑の状況を共有できるようにしています。
そのほかには遊びの共有や、行事の共有をしていきます。
そんなことで、敬老の日もありました。
おじいちゃんおばあちゃんに何を贈れるかなぁなんて話をして、
一番タイムリーな遊びの叩き染めをプレゼントすることに。
素敵なコースターが出来上がりました。
喜んでくれるかな?
くるみを拾ってくると、クルミ割りも人気の遊び。
割るだけじゃないですよ?
目的は食べること。
食べるためなら重たいトンカチもへっちゃらです。
こんな経験が、また木工に帰っていくんですね。
室内では相変わらずの工作。
この足の指、全身で作ります。
窓拭きごっこ。
裏面から観るのが楽しいです。
週末は3連休!
休み明け、どんな遊びが広がるのでしょうか。
楽しみです^_^