はじめのいっぽ#10–1

ネンネ〜ヨチヨチ組のはじめのいっぽでした!

今回は水遊び!

 

手作りプールを作りましたよ〜。

人生初プールの子も多かったですね。

 

ネンネの子もお座りの子も、お母さんと一緒に楽しみました。

 

ヨチヨチの子たちは水に慣れてくると

 

どんどんと一人で遊んでいきます。

ひとしきり遊んだら室内遊び。

 

歌って踊って

取り合いっこして

久しぶりにわらべ歌遊びもやりましたよ〜。

 

午後、ヨチヨチの子たちは泥んこ遊び。

 

人生初の泥んこ遊び。

 

お母さんにしがみつきながらも

 

触ってみました。

印象的だったのは、この子。

 

初めての泥んこの中には入りたくなくて周りで見てるだけだったんですが、

 

泥団子を渡してみるとちょっとずつスイッチが入っていきました。

最初は葉っぱで掴んでた泥団子。

 

掴みにくいとわかったらいよいよ手で掴んで鍋の中へ。

 

水の入ったお椀の中に泥を入れて見せると、

 

真似をして入れてみる。

 

すると、水が濁り、泥団子がなくなってしまったのに気づいたんだろうか

 

お椀をひっくり返して水を全部こぼしました。

 

これで完全にスイッチが入り、

 

何度も何度もこれを繰り返し、

 

5つあった泥団子をちょっとずつちぎってはお椀に入れ、

 

とうとう全部溶かしてしまいました。

大人からしたら「何やってんの?」

 

と思うかもしれませんが、

 

これはすごく大事なことです。

 

土と水の関係性、土の可逆性について

 

遊びの中で気づいたんです。

 

子供からしたら大発見です。

 

土と水が出会うと、形が変わってしまうんですから。

 

最後は無くなってしまう不思議。

 

泥が透明な水に溶ける時、マーブルや雲ができるのをじっと見て、

 

全部が茶色くなったらまたやり直す。

 

しかもこの子の場合、入れる土の量をちょっとずつ少なくして調節してるようでした。

 

人生初の泥との出会いがいい形になって、山ちゃんは大変嬉しいです^^

 

 

泥場、着々と製作中ですよー。

 

滑り台もつけちゃうよ!

 

29日のガツガツ組はどうなるかなー。

 

楽しみですね。