改修中の古民家に、今日はお客さんがたくさん来た。
午前中ははじめのいっぽに来てる親子が囲炉裏用の炭を持ってきてくれた。ありがたい。
せっかくなので虫やカエルを探し歩いて遊んだ。まだ雪が残るすがかわだけど、春の陽気に誘われて生き物たちが動き始めてた。
午後は3組の親子。子どもが乳児幼児小学生合わせて6人。この家で子どもたちがいっぺんに遊ぶのは初めてだったけど、やっぱり子どもが遊ぶべき場所だと思った。
環境から遊びを見つけ、試して、確かめて、心いくまで遊ぶ。時には喧嘩をしたり、転ぶこともあるけど、大人はそれを遠くから見守る。助けが必要な時だけ求めに来て、受け止める。それで良い。
年齢なんて関係ない。遊びの目的が同じだとあっという間に協働する。さっきまで喧嘩してたって、ころっと思いやりに変わる。
環境が子どもに与えるモノは大きい。周りの環境に恵まれてるなぁと思う。
大人も子どもも心穏やかに居られる、やってみたいが満たされる、そういう時間が大事なんだ。
ようちえん開園に向けて、今日はイメージが大きく膨らんだ。毎日こうやって遊べたら幸せなんだろうなぁとつくづく思った。もっともっと手を加えていく必要はあるけど、楽しみだ。
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