囲炉裏の部屋の床を貼るべく、下地である根太(ねだ)を貼りました。
これがビフォー。
まずは、このR2D2で床の歪み具合を確認します。
これはレベラーといって、目から赤いレーザービームを出します。水平の赤い線を部屋中にホログラムで映しだしてくれます。
築120年にもなると、度重なる地震で柱が束石ごと地面に沈み込んでいるので、床が結構たわんで歪んでいます。
それを水平を取りながら根太を貼っていきます。
バカ棒でレーザーの位置を確認しながら根太の高さを調整していきます。
根太は、例によってネダボンドとスリムビスで固定していきます。
はい、貼れましたー!
って、真ん中何も貼ってないって?
部屋の真ん中の方に向かって床が高くなってる、というより、四つ角の柱が沈んでるので、水平を取ろうとすると真ん中に行くに連れ根太が薄くなっていき、真ん中はほぼ根太0か少し高い状態に。
敷居のあたりではこの高さなのに
真ん中に行くに連れ、この薄さ!
途中で、木貼ってんだか紙貼ってんだか何だかよくわからなくなりながら作業してました。
予想外の展開で、野縁節約出来ました。
丸一日の作業でした。
フローリング初開封して当ててみました〜!
いい感じですね〜。ワクワクします。
早くこの上で寝転びたいな〜。
今月はもう一部屋床の根太を貼るのが目標!ここより狭いからきっとすぐできるでしょう。うーん、どうかな〜?
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